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なかなか結婚を言いださない男性に対して、結婚を決意できるように背中を押してあげましょう。まずは一緒に住んでみるのです。同棲は、結婚につながりやすいのです。 同棲のいいところは、一緒に生活していくことによって相手の新たな一面を発見できることです。 いいところも悪いところもわかってくるでしょう。もし嫌なところに気がついて、別れるようなことになっても、結婚してから気付いて失敗するよりも全然労力がいりません。 彼がもし同棲に乗り気でなかったら、無理に頼んだり、強引に一緒に住もうとせず、気長に説得してみましょう。 つき合いはじめから同棲についてしつこく言うのは嫌がられますが、つき合って時間がたちすぎると、今度はいまさら同棲しなくてもと抵抗にあってしまいます。 よく時期を見計らって切り出しましょう。彼に、同棲したら楽しいことがたくさん待っていると思わせるのです。 いざ住みはじめたら、家賃を折半したり、家具を二人で購入したりしましょう。そして少しずつ共有の財産を増やしていき、気がつけば「もう籍を入れたほうが便利だね」となってくるのです。 一緒に生活するにあたって、家事の役割分担をするのもいいですね。ゴミは彼が出す、食事はわたしが作る、掃除は交代で、などです。 こうやって、彼の中で一緒に過ごすのが当たり前の状況にするのです。そうやって分担することによって、お互いの必要性を感じ始めます。起きたときにおいしい朝食ができていたり、仕事から帰ったら家に「お帰り」と言ってくれる人がいる、それを男性が幸せに感じるようになれば、その幸せを守ろうとするのが男性というものです。 一緒にいるのが当たり前になれば、もう結婚は近いです。彼と結婚したいのなら、自分の生活パターンを守りすぎないようにしましょう。 ある程度の距離を保ったままの恋愛は、居心地がいいかもしれません。しかし、干渉しすぎずに過ごしていれば、なかなか結婚にたどりつかないのです。 お互いの生活のリズム、自分の生活のテリトリーを守りすぎていると、その生活リズムに人が入りこんでくるのが嫌になります。そうならないために、ある程度お互いの生活にお互いが干渉しなければ結婚に至らないのです。 相手が自分の生活の一部になれば、なかなか離れられなくなります。だから同棲は、結婚につながりやすいのです。彼が結婚をなかなか決意しないのであれば、一度同棲をしてみましょう。 |
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