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女性の中には、男運が悪いと嘆いている人もいるかもしれませんが、本当は、男運はいいのに、その男の運をあなたが下げてしまっているために、何人の男とつき合っても男運が悪いと思っているのかもしれません。 男運がいいか悪いか、とは別に、「男の運」がよくなるのも悪くなるのも女性に責任がある、という考え方があります。 「あげまん」「さげまん」がそれですが、たとえば、プライドの高い女性とつき合うと、それまで出世株だと思われていた男の株価が、急速に下落し始めます。 まさにさげまんの典型ですが、自分のせいで恋人や夫の価値を落としてしまうのですから、最悪の女なのかもしれません。 なぜプライドの高い女性が男を萎縮させるかというと、本来、男と女は一緒になる(一心同体になる)ことで、思いがけない力を発揮するものですが、プライドの高い女性は、恋人や夫の干渉を排除したがり、そのため男をけなしたりするものです。 男はもともと社会性のある生き物だけに、彼女や妻から「あなたったダメね」と軽蔑されたりすると、「ダメね」という言葉が強い衝撃となって、家庭だけでなく職場でも元気を失います。いわゆる「男が立たなくなる」のです。 女性は意外と気づいていませんが、男は繊細で、表面上は強く丈夫なように見えても、内部はたやすく崩れるものです。まるで子どもと同じで、ほめてやらないと伸びません。 ベッドインでも、女性にほめ続けられることにより、男は自信を持つのです。ところがプライドの高い女性は、自己防御の壁が強固なだけでなく、自己賛美も人一倍で、他人をほめることは一切しません。 男たちが「お高くとまっている」といって、毛嫌いするのがこのタイプの女性です。 しかし困ったことに、プライドが高いからといって同性からも毛嫌いされるなら本人も反省するのですが、女性の中には、このタイプの女性を賛美する人が大勢いるために、本人は自分が「さげまん」だとは気がつかないのです。 わかりやすい例でいえば、細木数子がこのタイプで、女性はその占いを喜びますが、彼゛るとは女に占われた男たちは、例外なく悪い印象を持ちます。 仮に彼女と一緒になる男がいるとしても、運が上がるとは思えません。なんとなく、彼女の尻に敷かれているように見えてしまうはずです。 もしあなたが、彼や夫を尻に敷くタイプであれば、間違いなく「さげまん」です。 男運が悪いのではなく、「男の運」を悪くしてしまっているのです。 この性格は早く直さないと、絶対に損です。 |
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