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男運というと、美しい、かわいらしい女性にあるように思えるでしょうが、実はそれより、何事にも運の強い女性に男は寄ってくる、という傾向があります。 これは女性だっていっしょでしょう。 金運のついている醜男に、女子アナが群がるのと同じ理屈で、顔はいやらしい思っても、贅沢できると思えば、顔の造作など問題ふりません。金運だけでなく、彼の学歴、職業などに魅力を感じる女性は、いくらでもいるのです。 ところが自分たちのことになると、ほとんどの女性は「女の魅力は外見」と思ってしまいます。男運は外見のいい女につくと、本気で信じてしまっているのでしょう。 しかしこれでは、負け犬になる人も多くなってしまいます。 そうならないために、「私は強運なの」という一言を、先に彼の耳に吹き込んでおくことです。 「私って強運で、受験も一発でうまくいったの」 「私って強運で、宝くじで四等に当たったの」 「私って強運で、困っていると必ず誰かが助けてくれるの」 「私って強運で、歩いていて2階も一万円札を拾ったの」 これらの話には証明がいりません。しかし、男の胸に刻み込まれる話ばかりです。誰だって不運の人と一緒にいたくないものです。 「私って何度も交通事故に遭ってるの」 「私って、何回も幽霊を見ているの」 と放すような女性と、ずっとつき合っていきたいと思うでしょうか?「この女には悪運が憑いている!」と恐ろしがって、逃げていくに違いありません。特に面長のロングヘア美人がそんな話をしたら、男はゾッとするはずです。 男は強いといっても、それは肉体的な強さであって、精神的にはむしろ女性のほうが強いのです。 それだけに、強運の女性にめぐり会うと、男は女性が想像する以上によろこびます。自分が不運なとき、彼女が支えになってくれるのではないか、と予感するからです。 ただし、 「私は強運だから、私たちってうまくいくと思うわ」 といった言葉は言うべきではありません。それでは、男の実力を認めないことになってしまいます。 「私って強運だから、イザというとき、あなたの役に立つわよ」 というくらいに伝えておけば、彼の安心材料がぐっとふえることでしょう。 |
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