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一緒に食事に行って、「あれは食べられない」、「これも食べられない」となると、せっかくの食事が楽しくなくなります。これではせっかくの会話も盛り上がりません。 一緒に美味しいものを食べて、会話を楽しむことで二人の距離は縮まります。それにはまず、好き嫌いをなくすことです。 人は、おいしいものを食べたとき、「おいしい!」と喜びます。その時に、誰かと一緒に食べていれば、そのおいしい、という喜びを共有することができるのです。 「これ、すごくおいしいね」「本当、おいしい!」とおいしさを共有しあうことで、心も共感できて、楽しい時間も過ごせるのです。 仲良くなりたい男性とは、食事に行くと一気に距離が縮まります。それは、こうした感情の共有があるからです。 しかし、もし好き嫌いがたくさんあればそうはいきません。一方がおいしく感じても、あなたが「これは食べれない」「これは好きじゃないから」となると、おいしさの共有どころではありません。せっかくの食事が台無しになります。 なんでもおいしく食べることのできる女性なら、男性は安心して色々なお店に連れて行ってあげられます。 しかし、好き嫌いの多い女性であれば、まず店選びから大変になります。 せっかくの気になる相手との食事は、楽しくおいしく食べるのが大人のマナーでもあり、気遣いでもあります。 一緒に食事をする相手が、おいしくなさそうにしていると、せっかくの食事も会話も面白くないでしょう。作ってくれたお店の人にも申し訳ない気持ちになります。 人間は、おいしさに満たされると、こんなおいしいものを食べられるということに喜び、作ってくれた人への感謝の気持ちもおこります。 そして、そんなお店を選んでくれた彼に対しての感謝もおこり、おいしい喜びを一緒にわかちあえたことにも感謝できるようになります。 食事をして、おいしさを共有したとき、二人の心には一体感が生まれます。そして、心が近くなったことにより、二人の距離感も近づくのです。 どうしても無理なものは仕方ありませんが、ぜひ好き嫌いをなくして、彼と「おいしい」気持ちを共有してください。好き嫌いを言わない女性は、心も豊かになり愛されます。 |
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