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男性は、実は褒められることが大好きなのです。褒められることによって、どんどんいい男になっていくものです。 褒めるときには、ぜひ彼の外面を褒めてみて下さい。ありきたりに内面を褒めて「優しいですね」などと言うより、心に響くのです。 ありきたりな内面を褒めるくらいなら、「眼鏡が似合っていますね」、「スーツが素敵ですね」、「髪型がかっこいいですね」、と外面に対して言ったほうが、男性の心にぐっときます。そして、褒めてくれる女性に対して、もっと褒めてほしいとかっこよくなる努力をします。そうしてもっといい男になっていくのです。 褒められたことの少ない男性は、年齢を重ねるごとに向上心もなくなり、見た目も老けやすく、服装もだらしがなくなっていきます。気になる男性がいるのなら、ぜひ外面を褒めましょう。あなたに褒められることによって、相手の男性は一回り大きくなり、魅力的になっていくのです。 外見を褒められたことは、なかなか忘れないものです。女性でも、なにか外見を褒められたら、内面を褒められるより心に残るでしょう。男性も同じです。 あからさまに太った男性に対して「スタイルがいいですね」や、どう見てもださいのに「おしゃれですね」などと見え透いたことを言ってはいけません。おせじは、下心があるように見え、言われた相手も特に喜びません。打算的なことを考えて相手を褒めるのではなく、相手を褒めておけば機嫌がよくなるからなどとたくらんで言った言葉は、全く心にひびがいのです。 ですから、打算なく褒めてくれる人には、本当に好感をもちます。ぜひ、上手に男性を褒めてみましょう。人を褒めるというのは、悪口を言うのよりも結構難しいのです。悪口は、会話のネタの一つとしてや、ストレスの発散として簡単に口に出せます。 しかし、褒め言葉というのは、自分が気持ちよくなるわけでもないし、よくその人を観察していないと言えないので、口にだすのが面倒臭くなるものです。 その人に似合わないものは似合わないと言ったうえで、別の部分をしっかりと褒めれば、相手はその褒め言葉が嘘ではないと納得し、あなたに好意をもってくれるはずです。そして、男性は自信をつけてもっと魅力的になろうと頑張ります。褒められるのは癖になりますから、彼はまたあなたに褒めてもらおうとしてくるのです。 |
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