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電車に乗っていると、ちょっと腕が触っただけで、さも汚らわしそうな顔をする女性がいます。 なかにはセクハラだぞ、といわんばかりにジロジロ見る女性もいますが、こういったつんとすまして偉そうな顔をしていると、疑いの表情が女の顔に貼りついてしまい、次第に男でも女でも離れていくことでしょう。 こんなタイプの女性が話すことといったら、「いやなのよねえ」とか「スケベな男ばかりなんだから」と、自分を上位に置いた話題が多くなりがちです。女性同士では、男をけなせば、それだけで笑いを取れるだけに許せるでしょうが、男からすると、「下品な口ききやがって、何さまだと思っているんだ」と、なるかもしれません。 実際、男たちの間でも「絶対つき合いたくない女」の品定めが行われており、この「汚らわしそうに男を見る女」が、つねにトップに上がっています。 それはなぜかというと、男と女の恋の関係は上位争いだからなのです。 恋愛は優位に立ったほうが勝ちで、男は体力と収入、地位などによって、有利な位置を占めようとします。別の言い方をすれば、有利にならなければ、その女性から離れていくのです。 結婚を決意するということは、男が「優位に立てる」と見きわめをしたからであって、女性上位がわかっていて結婚するのは屈辱であり、よほどのプラスがないかぎり、結婚に踏み切りません。 これでわかるように、電車の中で男を汚らわしそうに見る女性は、自分を最初から上位に置いているので、男からすると許せないのです。一歩間違えはず、その女性は、男から危害を加えられるかもしれないほど、危険を冒しているのです。 「逆鱗に触れる」というむずかしい言葉があります。 竜には鱗が何千枚も体を覆っていますが、あごの下にたった一枚だけ、さかさに生じた鱗があります。それに人が触れると竜は怒って殺す、という言い伝えが昔からあります。 これを人間関係でいうと、触れてはならないところに触れたら、おとなしい男といえども、女を殺すかもしれない、ということで、このタイプの女性は、男友だちができないだけでなく、男の憎まれ役になる危険性もあります。 あなただけは、このタイプにならないように注意しましょう。 |
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