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不満や愚痴を言っているときの顔は、可愛くないですね。口角も下がり、相手もどんよりとさせてしまいます。 男性、女性に限らず暗い表情やぐちぐちとした会話では、聞かされる相手までネガティブな気持ちにさせてしまい、印象もよくありません。 どうしても言いたいなら、明るくさっと愚痴って終わりにするようにしましょう。 愛されるモテ女性というのは、「疲れた」「面倒くさい」「できない」「忙しい」こういった言葉をほとんど使いません。 本当はたいして疲れていたり、そこまで忙しくなかったとしても、ついつい言い訳のようにこれらの言葉を使ってしまう女性は多いのです。不満や愚痴を言っていると、だんだん顔もネガティブな暗い顔になってきて、聞かされるほうまでそのネガティブな空気に引きこんでしまいます。 たまにちょっと愚痴を言うくらいならいいですが、気になる男性や付き合っている男性の前でいつも仕事や上司の不満を言っていては、彼の気持ちがだんだんと離れていきます。 愚痴を言う人の周りには、どことなく不満そうな顔の似たような人が集まってきます。明るいポジティブな人の周りには、同じように明るくて素敵な人が集まってきます。 せっかく彼といる時間を、不満や愚痴で台無しにしてはもったいないです。一緒にいる時間を楽しく過ごすために、会話はお互いが楽しくなるような話題にしましょう。 たとえ電話で愚痴を言っていたとしても、そんな話を聞かされた彼は受話器を置いたあとドッと疲れてしまいます。あなたを気の毒に思うのではなく、そんなに愚痴や不満を言うあなたに呆れてしまうでしょう。 あなたが次に電話をかけても、相手はまた不満を聞かされるのかなと思って、電話を取るのを躊躇してしまうかもしれません。 前向きな言葉を使っていきましょう。 すると、いつのまにか表情も明るくなり、素敵な雰囲気が漂いはじめます。どんどん魅力的になり、男性からのあなたの印象も変わってくるでしょう。 「でも」「だって」などの否定言葉も、無意識で発してしまいがちです。これらの言葉を言う時、だいたい眉間にしわを寄せていたり、表情が暗くなっているものです。これらの否定の言葉は、言っている本人だけでなく、周囲の人の気持ちにも水を差してしまいます。 マイナスの言葉を言わないようにしましょう。 「言葉」には言霊というように、力があります。 不満や愚痴を言わないようになれば、どんどん自分の心や表情、周りの自分に対する評価までもが変わってくるのが実感できるはずです。 |
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