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男に人気があるのは、一分のスキもないような振る舞いや態度をしている女性ではなく、どこか歩き方にもだらしなさがあったり、服装も少しくだらけたような女性なのです。 それはなぜでしょうか? スキがあるからです。あなた自身、リクルートスーツのような、一分のスキのない服装をしていたとき、男から声をかけられた経験はないはずです。また、そんなスーツ姿で男に声をかけたら、生保レディに間違えられて、男は逃げ腰になるかもしれません。 男も女も、どこかにだらしなさが潜んでいるときのほうが、互いに声をかけやすく、またその誘いに乗りやすいものです。あなたに男友だちができないとすれば、スキがないと思わなければいけません。 女優の藤原紀香は、今回、歌舞伎の片岡愛之助とめでたく結婚しましたが、この人は色気があってもスキがないという印象があります。お笑いタレントの陣内智則とは一度離婚しましたが、結婚生活ではスキがないため心が落ち着かなかったのではないでしょうか。今回はどうなるでしょう。 また、広末涼子というタレントは、一見清純そうですが、スキがたっぷりあります。ガードレールに座ってみたり、フラフラ道を歩いてみたり、男としてハラハラすると同時に「危ないぞ」などといいながら、抱きやすい面もあります。 彼女は技巧を凝らさずに、男友だちができてしまうタイプであることがわかるでしょう。 シャキッとしていないのです。もっと具体的に言えば、男に腕をとられても肩を抱かれても、それをいやがらないな、と思わせる自堕落さがあります。ここが大事なところです。 スキがあったり、だらしなさがあれば、男は声をかけやすいものですが、同時に女から男に誘いをかけるときも、スキがあるほうが、成功の確率ははるかに高いのです。 あなたはもしかすると、女性が男に声をかければ、一発で成功すると思っているかもしれませんが、それは違います。たしかにそのときは、誘いに乗るかもしれませんが、心の中では疑いの心や警戒心があり、案外うまくいかないものです。 男としては、一度関係を持った女性でも、警戒心を持たすようなところがあると、自然と離れていくものです。 また、スキといえば、毎年夏になると、へそ出しやショートパンツ、肩出しのスタイルが流行しますが、片方の肩だけ落とす「オフ・ショルダー」のように、アンバランスにするとスキやだらしなさが出てくるものです。ヘアにしても片方に寄せれば、真っ白い首筋が片方に出てきますので、それが男の目を釘づけにすることを知っておきましょう。 |
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