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モテる女性にとっても、体の関係になるのは、そうとう思い切った気持ちが必要で、好きであっても最後まで体を許さない人もいるでしょう。 なかには、出会ってすぐに関係を持つ女性もいるように、こればっかりは人それぞれです。 焦る必要はないし、大切なのは「彼に対する自分の気持ち」ではないでしょうか。 恋愛本では、「相手が好きだと言うまでは、体を許したらいけない」とか「彼をしっかり焦らしてから許そう」などと書かれていることがありますが、体の関係は恋愛を成就するための手段ではないことも知っておきましょう。 「デートをするなり、いきなり体を許してしまったら、恋愛関係は長続きしない」といわれ、その根拠として「男は女性の秘密の部分があるから、それを見たいがためにハンター精神が起こるのであって、女性のすべてを見てしまったら、追っかけて捕まえたいという男の本能が薄れ、心は冷めてしまう」ということがもっともらしく言われたりします。 実際には、たとえデートの1回目で体を許そうが、好きだといわれてから体の関係を結ぼうが、恋愛関係が続くかどうかはまったく関係がないというデータもあります。 要は、彼と縁があったかどうかだけが問題なのです。 体の関係を持った後の男が女性に抱く気持ちは「また、会いたい」と思うか、「もういいや」と思うかのいずれかです。先に「つき合う」という約束をしているか、していないかで変わるわけではないのです。 男と女の関係は、ふたりがどうしたいのかがすべてです。 ふたりがキスをしたいと思えるようになれば、キスをすればいいし、ふたりが体の関係を結びたいという気持ちが高まれば、そのときに合体すればいいのです。 デートの3回目で許すというセオリーなどはなく、体の関係が早いかどうかで、その後の恋愛の進展に影響などないのです。 別れるときには、たとえ10回目のデートで体を許していても、あるいは1回目で許していても、縁がないときには同じ結果になるのです。 問題は、自分の気持ちに正直になることです。 ひとつ留意しておきたいのは、男性がホテルに誘うときには、相当の勇気を振り絞って決断していますので、そのタイミングをはずすようなことになると、たとえあなたが彼を好きであっても、恋愛関係がそれで終わってしまう可能性が高いことも知っておきましょう。 |
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