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女性から見た「かわいい子」というのは、少しセクシーさを表面に秘めてちょっと小悪魔的な雰囲気の女性を指していることがありますが、本命の彼女が欲しい男性にとっては敬遠されてしまいす。 どんな男性でも虜にするような女性は、セクシーで魅力的なのですが、本命にはなりえないのです。男が本命にしたいモテる女性は、少し控え目で上品なセクシーさを内に秘めた人なのです。 よく男友だちから「カッコいい奴がいるから一度会ってみないか」と言われ紹介されたのに、実際に会ってみると、「いまいち」と思うことがあるでしょう。 男から見た「いい奴」と女性の考えている「モテる男」とは、かなりのギャップがあるようです。 これと同じで、女性も「かわいい子」がいるからと友だちの男性に紹介したら、その男性からあまり喜ばれなかったということもしばしばあります。 これは、お互いに女目線、男目線で紹介していないからです。 不特定多数のどんな男性でも引き寄せてしまうようなフェロモンを四方八方に放出している女性は、男の本能を非常に刺激はしますが、それはあくまで性的な対象としての女性であり、自分の恋人にしたい結婚したいと思う対象ではないのです。 要は「つき合いたい」「結婚したい」とは種類の異なる「口説いて落としてみたい」という男の本能が喚起されてしまうのです。 もし、あなたが周囲の女性から「かわいいよね?」とか「すごくセクシーよ」などと言われていて、よくモテてはいるみたいだけど、最後はふられて遊ばれたという苦い経験がおありなら、立ち止まって考えてみましょう。 もし、恋がうまくいかない、出会いがないのであれば、その原因は、女ウケはするけれども男ウケのしないかわいさや色気ムンムナのオーラを発しているのかもしれません。 女性の中には、男目線などどこ吹く風とばかり無視して、「自分は自分の思うとおりにするし、それが好きだという男性とつき合えばいいのよ」と思う人もいるでしょうが、あまり突っ張らずに男目線で自分を修正するのもいいのではないでしょうか。 本当にすばらしい出会いの結婚をしたいのなら、華やかさを避け、男性目線を無視し、自分の殻に閉じこもっていてはいけません。それはリクルートスーツを避けて、就職活動をするようなものです。 婚活も同じで、男性の目線を無視して「いい男」をものにすることなどできません。 男ウケするような女らしい魅力を身につけることこそ、婚活成功の早道なのです。 |
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