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恋愛が始まり、これから深い仲になっていくかなと一瞬にっこりした頃に、男性が急に冷たくなってしまうことがあります。 女性は「なぜだろう」といろいろ気をもみますが、無理もありません。それまで良好だったコミュニケーションが、急に素っ気なく感じられるのですから。 こんなときには、あまり悲観的にならず冷静になって、感情を爆発させないよう留意することです。相手の本心を探ろうとしてヘンな小細工はしないことです。問題をややこしくするだけです。 それでは男性心理はどのようなときに急に冷たくなるのでしょうか。 「好きか嫌いかの白黒をつけさせるようなメール」「ややこしく面倒なメール」などを受け取ったあと、急に冷たくなったりするものです。 こういうとき、女性はよく「どうして?」とか「分からない人ね」などと責めますが、責める前に、冷たくなった時点で、冷静にそのときの状況を分析し、自分の言葉や態度のどこに、そういう気持ち相手に持たせてしまったのかを知らなければなりません。 それを直すことによって、また自分のほうへ相手を引き戻せることができるのです。 相手の悪いところばかり見て責めても、男性が自分の行動パターンを変えることなどはほとんどなく、それよりも自分の行動パターンを変えて恋愛成就を図るのが第一に必要なことです。 いつも、交際し始めてこれからというときに、男性から急に冷たくされて別れるようになってしまったのは、自分の正当性のみを主張してゴリ押しした結果ではないでしょうか。恋愛はお互いに好きになることが大切なことであって、それを基準に考えれば、まずは相手の思考パターンや行動パターンに合わせることで、あなたを気に入ってもらうのが先決です。 自分の考えが正しいとか正しくないと主張するのは、恋愛感情を遠ざけるだけです。 まだ正式につき合ってもいないのに誠実さを求めたり、過剰なエスコートを要求したり、お金を払ってもらっても当たり前と思ってみたり、勝手に恋人候補だと思い込んで恋人のように振舞ったりしたことはないですか。 結婚できなかったり、いつもふられたりしているような女性は、そのようなことをしていなかったかチェックし、改善する必要があります。 ただ、注意しなければならないのは、ちょっとした態度やしぐさを見て、急に冷たくなったと勘違いしないことも大切です。男は、いつもより仕事が忙しくなったり、大きなプロジェクトを立案したり、あるいは大きな悩みを抱えているときには、恋愛のほうがおろそかになるからです。 そのあたりのこともしっかり見極めて次の行動に出ましょう。 |
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