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それでは、「ダメ男」とは、いったいどういう男を指すのでしょうか。 ダメ男というのは、仕事も何もできない無能な男で、さらに素質才能面でも見るべきものがほとんどないという男です。もちろんお金もないため、関係した女性はみな不幸にしますが、当の女性が不幸であることに気づかないところに根の深さがあります。 出会いの少ない女性は、男友だちが欲しい一心に、どうでもいいようなつまらない男に引っかかって、そんな男に執着している光景を目にすることがあります。 そういう女性の多くは、その男性以外に男友だちもほとんどいません。その男性との接点がなくなってしまったら、プライベートでの独身男性とのつながりがゼロになってしまいます。それが怖くて「ダメ男」と距離を置くことができないのです。 そのような女性は、表面上にあらわれている以上に、じつはとても多く存在するのではないでしょうか。もと心当たりがある場合には、これを機会に「ダメ男」と縁を切ることをお勧めします。 ここで「ダメ男」を整理しますと、 @ 仕事もたいしてできず、素質才能もなく、なんの努力もしないような男 A 高級なモノにこだわりがない人間は、本当のモノゴトの価値を知らない B 出世欲がないのに反比例して性欲だけ旺盛な男 C 仕事が一人前にできないのに、風俗通いだけは一人前の男 D プライドがないという男は、要は他人に媚びる生き方を哲学にしているような男 E 親の金を当てにする男。男は自分の実力で稼いで妻子を養う義務と責任があるのにそれが分からない男 男の値打ちの分からない女性は、「愛があればすべてよ」とか「夜の営みはテクニックがあって楽しませてくれるから」などと言って結婚してしまうのです。そして、子どももできて数年でも経てば、子どもの教育費を稼ぐために、二人が汗して死に物狂いで働かなければならなくなるのです。 こういうダメ男は、正々堂々と女性をモノにできないため、出会い系のサイトにはまって、アホな女性を待ち受けるのです。反対に、上質な男とは、生まれ持った素質や才能を努力によって開花させるのを生きがいにするような男なのです。 いずれにしても、こういうダメ男を排除するための簡単な方法があります。それは出会いを多くして選択肢を増やすということです。 魅力的な男性の知り合いを複数増やして、友人として仲良く接することで、本物の男の見る目を養うのです。 そうすることにより、「世の中にはこんなダメ男だけではなく、もっといい男がたくさんいる。彼にこだわる必要はない」と思うことができます。 |
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