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何回も言いますが、「類は友を呼ぶ」原則がありますので、自分の気に入った男性があなたをふったとしても、その男性の縁を切ってはいけません。 なぜなら、好みの男性の近くには、やはりあなたの好みの男性がいっぱい集まっているからです。 仮に恋が実らなかったからといって、完全に縁を切ってしまってはいないでしょうか。 あなたをふった相手の顔など見たくないのは人情ですが、友だちとしても維持できないほどの激しいケンカで別れたのなら仕方ないですが、そうでないのならもったいないことです。 できれば、あなたをふった相手とは、大人の友だちとして交友関係を維持することをオススメします。 ふられるまでは友だちとして仲良くしていたのに、突然、告白してしまったため、それが思うような結果にならなかったからといって、人間関係がすべて破綻することはおかしなことです。 それは恋人や結婚相手として成立しなかっただけなのです。 思春期の頃の告白なら、ふられることで、「もう、顔も見たくない」という心境になるのももっともでしょうが、大人同士のつき合いになれば、恋愛の相手にならなかったとしても、仕事仲間にはならざるを得ないことだってあります。 相手にも都合があるし、好みもあります。 もちろんあなたにも好きなタイプがあるでしょうが、そのタイプが違ったというだけで、全ての縁を切ってしまうのは、大人としてのマナーではありません。 ですから、ここはしっかり大人としての関係を維持すべきです。 恋の叶わなかった相手が、あなたに運命の出会いを届けてくれることはよくあることです。 彼の周囲には、彼と同じぐらいの魅力あふれた友だちがたくさんいるはずですから、彼と交流しているうちには、食事会や合コンが開催されることもあるでしょうし、そんなときには、思わぬいい出会いが待っているものです。 しかし、もし「自分ふった相手の顔を見るのもイヤ!」と言って、彼との関係をバッサリ断ち切ってしまったら、彼の背後にいる人脈も同時に断ち切ったのと同じです。 彼との恋は叶わなくても、彼の周囲にいっぱいいる魅力的な男性をゲットするのもいいではないですか。 |
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