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よく会社から彼女に「今日は上司に誘われたから遅くなるね」などと、電話をしている男がいますが、こんな男に重要な仕事ができるわけがなく、いつも彼女の電話がかかってくるのも心待ちにしているのです。 こんな男がどうして世の中を動かすほどのエネルギーを持つことができるでしょう。 一見、女性を大切にするように思われますが、イザというときには、まったく頼りにならない男です。結婚相手の対象とすべき相手ではありません。 男は束縛されては、本来の持ち味である自由な行動ができなくなるため、束縛してくる女性を嫌いますが、実際につき合っていると束縛してくる女性は多い。生活上の話をすると、メールはいいでしょうが、電話はダメと思っておくと良いでしょう。 携帯メールは誰からのメールかわかるから。 いつもの相手だと、ちょっと後回しにできます。寝ているフリもできるし、マナーモードにしてしまえば、別に「うるさい」というものでもありません。彼女からのメールが多くて、「束縛されている」という感覚は生じません。 ですが、電話は、着信があったとき、なんの用件か分からず、絶対に出ないといけません。出られなくても、すぐに、「何かあったのかな」と思い、かけ直さないといけません。ところが「声が聞きたかっただけなの」と言われて、男は内心、「忙しいのに、そんなことか」と怒ります。 あまり会えない関係なら、声が聞きたい気持ちは分かりますが、いつでも会える関係で、仕事場に電話がかかってくると、男はイライラしてしまいます。遠距離恋愛でもないのに、電話の回数が増えてくると、男は「束縛されている」と思うようになります。 電話は、本当に重要なときだけにして、他はメールで済ませられる便利な時代ですから、メールを活用すると良いでしょう。 男は自由に生きることが本来の姿ですので、「他の女性と遊びに行かないで」とか「今、何しているの? どこにいるの?」という束縛を嫌うものです。浮気もしていないのに、「絶対に浮気は許さない」とか言われたら「ふざけるな」という気持ちになってしまいます。 男は、自由に生きているから男なのであって、それを邪魔する女性とはつき合いません。 行方不明になるのも大半が男、浮気をするのも基本的に男。誰かとつき合っていても、心はフリーだと思っているのです。 男はその自由な行動力で世界を作ってきたものであり、何かの発明や発見をするのも本質的に男なのです。それは、全てに束縛されず自由に生きてきたからなのです。 |
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