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化粧をしていない若い女性をたまに見かけることがありますが、これなどは「かわいい」とか「かわいくない」などという以前の問題です。 男から言うと、女性が化粧をしていないということは、女性であることを自ら放棄しているのと同じようなものです。 なかには、ノーメイクでも彼のいる人もいるでしょうが、彼は大人としての能力など何もない、ただのお子様が大きくなっただけなのでしょう。 どんなに、ノーメイクに自信があったとしても、人前に出るときにはナチュラルメイクくらいはするのが大人の女のマナーで、結婚したいと思っている女性なら常識です。 いい男は、いつも女性の身だしなみに注意を払っているものですから、あなたにちょっとした油断でもあれば、それだけで有能でやり手の男はあなたに見向きもしなくなるのです。 いつも男性からあなたが見られていることを意識しておくことです。 ただ、メイクがマナーだといっても、厚化粧はいけませんよ。 男は、厚化粧の女性はちょっと遊ぶには良いと考えますが、厚化粧がどうしても好きだという男は、おそらくいないでしょう。 なぜなら、女性に顔を近づけたとき、男が「あ、いいな」と感じるのは、女の素肌感とナマっぽさですから。 演出しすぎた顔、あるいは作りすぎた顔というのは、確かに遠目には目立ってかっこよく美人に見えることもありますが、近づいたときに、どうしても暑苦しさとかベタつき、それに何か自然でないものを感じてしまうものです。 また、まゆ毛を整えすぎているとか、チークが濃すぎると、男にとっては不自然に見えるし、また目のまわりが黒すぎたり、ラメで光りすぎるのも、いかにも作りものって感じで「ちょっと愛くるしいのでさわってみようかなぁ」とは思わないものです。 ですから、「さわってみたい」と思わせるぐらいのナチュラルさがモテメイクの秘訣で、結婚してみたくなる女性なのです。 例えるなら、女子アナメイクなどを参考にすると良いでしょう。 ただし、いくらナチュラル志向でも「化粧しない」のは、ズボラなだけなので論外ですよ。 いずれにしても、メイクは女性のマナーであるし、ナチュラルメイクは「かわいい女」の身だしなみと考えてください。 |
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