|
男性が結婚したい女性だと思ってしまうのは、穏やかでさわやかな言葉が自然と出るような人です。 とくに、「ありがとう」とか「ごめんなさい」という言葉には、お互いの会話をスムーズにさせるエネルギーがあるのです。 食事会やお見合いパーティで出会ったときは、最初のうちは遠慮もあってお互いに手の内を見せず、言葉遣いも丁寧で相手への気遣いもしっかりできています。 でも、恋愛関係が進展してくるにつれて、お互いの感情に遠慮がなくなり、自分本来の言葉遣いとか喜怒哀楽の感情が出るようになり、本質的な対人関係のクセが出るようになるのです。 この「クセ」が不快なものであると、その恋はたちまち下降線をたどってしまいます。 たとえば、いつもつき合うまではよかったのに、交際し始めると男性とギクシャクして、小競り合いやすれ違いを繰り返す女性がいます。 そういう女性は、決まって「ごめんね」「ありがとう」の言葉が素直に出ず、その代わり「でも」「だって」などという否定語を連発しているのです。 これらの否定語は、相手に対する不満やクレームをあらわす言葉で、何気なしに使っていても、つもり積もれば「不満の多い女」というイメージとストレスを、彼に与えてしまいます。 今までに「なぜだかわからないけれど、つき合って数ヶ月か1年以内に、相手から交際を一方的に終わらせられてしまったことがある」という経験が多い人は要注意です。 たとえば、彼からほめられても照れたり謙遜したりして、「そんなことないですよ」と否定する人がいますが、とても残念なことです。 せっかく人から言われた「いい言葉」を自分で否定して拒否してしまうからです。 人から良く言われたりほめられたりすると、深く考えず、「うれしいな、ありがとう」と言って気持ちよく言っておけばいいのですよ。 それだけで、彼人から「いいパワー」をいただけるのです。 また、あなた自身も前向きで美しい言葉をたくさん発するようにしましょう。 自分に身近な人、気になる人、好きな人の良いところを見つけては、積極的にほめるようにすると、あなたの恋愛運気はさらにアップします。 たとえば、「今日はその洋服がとても似合っていますね」とか、「今日は顔色が非常に良いですよ」などと、ちょっと気がついたら、それを言葉に出しましょう。 最初は照れくさいかもしれませんが、ほめられて悪い気はしないものですよ。 |
|
|||||
Copyright (C)2014. 「結婚できる女性」と「できない女性」の違い All rights reserved. |