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★復縁レベルの最後の段階としては、彼があなたに恋をしてしまう方法をとることです。 あなたは、彼との連絡も取れるし、彼からも連絡が来る、メールをすればたいてい返信がある、会う機会もある、といった状態になったら、復縁するための総仕上げに入ったと思っていいでしょう。 この段階になると、いま、彼はあなたのことを少し気になっているでしょう。 ここで大切なことは、気になる存在が好きになってくれればいいのですが、彼自身もまだ気になる理由がよくわかっていません。 過去に関係を持った女性だから気になるのか、好きだから気になるのか、彼も気づいていないのです。
★ですから、ここからは彼に「好きだから気になる」と気づいてもらうことが大切です。 よく恋愛では疑似体験をすると恋に落ちるといわれています。 恋をすると人はドキドキします。 そのドキドキが恋でなくても、絶叫マシーンやお化け屋敷などでのドキドキを一緒に体験することで、恋のドキドキと錯覚することが多いのです。 これは復縁でも同じように使うことができます。 ドキドキを感じさせると、「もしかしたら、好きなのかも・・・」と彼も自分の気持ちに気づき始めます。
そのためには、彼があなたを好きになったころの話を持ち出してみるといいでしょう。なるべく詳しく、そのころの感情がよみがえるように。 そのときの雰囲気、ふたりで交わした会話、見えた景色、何を食べたのか、何を飲んだのか、細かく話しているうちに、彼は徐々にそのころにタイムスリップしていきます。 すると、あなたを好きで仕方なくてドキドキしていたころの感情がよみがえってくるでしょう。 彼とあなたはドギドキの疑似体験をすることができます。 過去にさかのぼることで、彼もどんなに自分があなたを愛しているのかを思い出すでしょう。 ★こうして彼にドキドキ感を与えると、彼は別れた後の気持ちから、あなたを大好きだったころの気持ちにシフトしていきます。 たとえば電話で最近行った場所について話をしているときに「そういえば、前にふたりで○○へ行ったよね」と初めてのデートで行った場所の話を持ち出してみるのもいいでしょう。 もしくは、電話で話していて「あのころもこうやっていろいろ話したよね」と、当時の話を出してもいいでしょう。きっと、あなたも日常生活を送っている中で、ふと彼と行った場所、彼と話したことなどを思い出すことがあると思うのです。 そんな話をときどき彼に振ってみます。 毎回、そんな話をすると未練がましく思われてしまいますが、3回に1度ぐらいの頻度で話題にのぼらせてみるといいかなと思います。 ★ただ、ここで注意していただきたいのは、ドキドキさせることと、ドキッとさせることは違うということです。 よく別れた後に、彼を心配させようとして「痴漢に遭ったの」とか「知らない人につけられてて・・・。怖いから助けて」といった連絡を彼にしてしまう女性がいます。 ここまではいかなくても、仕事が大変で体調不良で・・・など、彼に心配してもらおうとしたことはありませんか。 たしかに一度は大好きだった女性ですから、彼も心配するでしょうが、一過性のものである場合が多いです。 最初は心配しますが、その後、別れてもなお心配をかけたり、驚かせたりするあなたに対して腹を立て始めます。 あなたのせいで心が揺さぶられるのは嫌なのです。 すると、愛情が湧くどころか嫌われてしまいます。 注意したいのは、驚かせることではなく、彼にドキドキと恋をしているような気分を味わってもらうことが大切なのです。 |
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